葉酸は摂りすぎるとダメ!?摂りすぎることによる危険性は?

葉酸は妊娠初期に不足するとお腹の中の赤ちゃんの成長に良くないというのは広く知られてきていますよね。では逆に葉酸を過剰摂取した場合には危険性はあるのでしょうか?

 

葉酸を食生活で過剰摂取するリスクは少ない

葉酸は水溶性のビタミンなので普通の食生活で過剰摂取することはほとんどありません。もし、過剰摂取したとしても尿として不要な分が排出されるので心配はありません。

 

サプリなどを大量に飲んでしまうと危険な場合も!
葉酸を一日の摂取量の上限を超えて過剰摂取してしまうと葉酸過敏症を起こす可能性があります。葉酸は水と熱に弱いという性質があるので調理によって50%が失われてしまいます。

 

そのため普通の食事などで過剰摂取することは考えにくいですが、サプリや薬などを大量投与した場合には葉酸過敏症になる危険性があります。

 

症状としては発熱やじんましん、かゆみ、呼吸障害などがあります。

 

またビタミンB12の欠乏が原因で巨赤芽球性貧血になっていた場合、葉酸の過剰摂取により、症状の一つである貧血が治ってしまうのでビタミンB12欠乏症の診断を遅らせ、他の症状である神経症状を悪化させてしまうこともあります。

 

葉酸の摂取量の上限は?

葉酸は妊活中は400μg、妊娠中は480μgが推奨摂取量になっています。そして摂取量の上限は20代の女性で900μg、30代の女性で1000μgとされています。

 

葉酸サプリメントを使用するときには、使用量をきちんと守れば過剰摂取になってしまう心配はありません。サプリによって一日に飲む量が異なりますからきちんと使用用法を読み、一日に飲むのに適切な量を飲むようにしましょう。

 

葉酸ってどんな栄養素?1日にどのくらい摂取すればいいの?